4倍の 利益も決して 夢ではない!
〜デザイン経営〜

デザイン経営

成功のヒントは あの柿ピーにあり!

市場に唯一無二の地位を築く法

デザイン経営は、イノベーションとブランディングの力で新たな価値を生み市場に唯一無二の地位を築く手法です。

イノベーションは、0から1を生むのではなく、既存の要素を掛け合わせて、世の中の常識を覆すことです。

亀田製菓は、柿の種とピーナッツという組み合わせで日本の製菓市場の勢力図を塗り替えました。

一方、ブランディングの役割は、お客様に覚えていただくために一貫したイメージを届けることです。

亀田の柿の種は、発売当初からオレンジと赤を基調としたパッケージデザインで揺るぎないブランドイメージを確立しています。

イノベーションとブランディングの両輪によって、亀田の柿の種は米菓売上No.1を記録し、日本のお菓子の定番となりました。

その歩みは世界に広がり、2020年にはJAXAの宇宙食に選ばれ、宇宙へと飛び立ちました。

デザイン経営は成長戦略の根幹だ!

経済産業省と特許庁が発表した政策提言『デザイン経営宣言』によるとイギリスの企業はデザインへの投資で4倍の利益を得たそうです。

経済産業省・特許庁『デザイン経営』宣言

『中小企業のためのデザイン経営ハンドブック みんなのデザイン経営』PDF版

デザインへの投資で魅力的な製品が増えれば、国民の購買意欲が高まり個人消費が伸びます。

製品が売れれば企業の収益が増加し国の税収増に繋がります。

国の財政が潤えば、教育・社会保障の充実、社会インフラの整備が進み、生活の質の向上に貢献します。

まさにデザイン経営は、日本経済に好循環を生み出す鍵です。

「総理!デザイン経営こそが成長戦略の要です!」

 

『デザイン経営』
イノベーションとブランディングの力で新たな価値を生み市場に独自の地位を築く手法

参考文献

経済産業省・特許庁 産業競争力とデザインを考える研究会『「デザイン経営」宣言』