成功の主語はやっぱりお客様

顧客起点のお手本 カクヤスの成功要因とは？

戦略に大切なのはこの3つ！

利益の源泉はお客様。戦略の起点はお客様。しかし優れた戦略にはお客様の立場とともに自社と競合の立場で考えることも大切です。

3C分析とは、大前研一(1940-)が1982年に発表した会社が長期的に利益を築くための成功要因を見つける方法です。

敵の急所は我が急所

“お客様のご要望に「なんでも」応えたい”を理念に長期利益を築く企業がカクヤスグループです。

お客様の「お酒は重くいしかさばるから届けてほしい」「1本だけでも届けてほしい」という欲張りな願望を叶えるのがカクヤスの強みです。

「敵の急所は我が急所」というように、敵(競合) に打たれたら困る場所を先に抑えれば敵はそこに駒を打てません。カクヤスは、いち早く飲食店と家庭の市場を抑え、両者に対応した販売体制・自社による物流ネットワークを確立。競合の参入を許しません。

しかも自社スタッフが御用聞きのようにお客様に接し、お客様は何を求めているか？ サービスから何を感じ取っているか? お客様の声を直に拾いサービスに反映させます。

お客様のベネフィットを満たす競合とは違う至れり尽くせりの配達サービスがカクヤスグループの成功要因です。