賢者の金言

ドラッカーの金言 1

ドラッカーの金言 2

レビットの金言

ドラッカーの金言 1

「何によって憶えられたいか?」

言い換えると「顧客が他社ではなくあなたの会社を選ぶ理由は何なのか?」です。ドラッカーは、顧客から見た自社の立ち位置を常に考えることの重要性を説いています。他社と同じでは、憶えて貰うことは出来ないからです。 

ドラッカーが、経営者に会うたびに投げかけた質問です。

1.あなたの会社にとって最も重要なビジネスは何か?

2.あなたの顧客は誰か?

3.あなたの顧客が価値を見いだしているのは何か?

4.あなたが最も重要なビジネスにすべきなのは何か?

この4つの問いに「何によって憶えられたいか?」の答えを導く鍵があります。

参考文献
 

ピーター・F・ドラッカー『ドラッカーマネジメント エッセンシャル版』(ダイヤモンド社)

ドラッカーの金言 2

ピーター・F・ドラッカー(1905ー2005)

企業とは、人であり、その知識、能力、絆である

企業の根本は、人と人とが信頼し合い、支え合い、刺激し合い、協働する状態をつくることにあります。「信頼関係なくして、組織からは何の価値も生まれない」と、“マーケティングの父” ピーター・F・ドラッカーは説いています。

参考文献
 

ピーター・F・ドラッカー『ドラッカーマネジメント エッセンシャル版』(ダイヤモンド社)

レビットの金言

セオドア・レビット(1925ー2006)

ドリルを売るには穴を売れ

この有名なマーケティングの格言の語源は、セオドア・レビットの著書『T.レビット マーケティング論』の中の一節です。

昨年、4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは人びとが4分の1インチ・ドリルを欲したからでなく、4分の1インチの穴を欲したからである

人々は、ドリルが欲しいからドリルを購入したのではなく、穴を開けたいからドリルを購入したのです。つまり人々は商品を購入しているのではなく商品の価値を購入しているのです。

商品やサービスの先には、必ず「顧客の抱える問題」があります。人々は、商品を購入することやサービスを利用することが目的ではありません。自分にとっての価値や願望を実現するために、商品を購入したりサービスを利用するのです。

顧客にとっての価値を考えることの重要性、“なぜ価値に目を向けるのか?”を分かりやすく表現したセオドア・レビットの金言です。

参考文献
 

セオドア・レビット『T.レビット マーケティング論』(ダイヤモンド社)

佐藤 義典『ドリルを売るには穴を売れ』