日本電産創業者永守重信の“ナンバー1”への情熱

永守重信(1944-)

日本電産代表取締役会長CEO

1番以外は、全部ビリ

「1番以外は、全部ビリや」永守重信は1973年、28歳の時に、京都で3人の仲間とともに2台の設備で自宅の納屋から日本電産をスタートさせます。「世界一」「世界初」「世界最小」を実現し超精密小型モーターの開発製造の分野で世界一のシェアを維持しています。

永守重信率いる日本電産は、激しい競争に打ち勝つために「1番」にこだわり、モーターのように回り動き続けます。

永守重信は、2020年10月26日、2021年3月期 第2四半期決算発表の説明会で、四半期の売上高が過去最高を記録した決算内容とともに、今後3年で社員の平均賃金を3割増やす方針を発表しました。コロナ禍で、業績が悪化する企業が相次ぐ中での「賃上げ宣言」です。永守流の手法で、社員のやる気を引き出し、断トツの世界一に挑戦します。

参考資料
 

川勝宣昭『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』(レジデント社)

日本経済新聞編『日本電産永守イズムの挑戦』(日本経済新聞社)

日本経済新聞記事