新時代の交通機関「東京BRT」虎ノ門〜晴海

路面電車の全盛期

60年代の都民の足といえば都電(路面電車)でした。大ヒット映画『ALLWAYS 三丁目の夕日』(2005年)の中でも都電の走る東京の街並みがVFXで再現されています。

虎ノ門エリアには、中目黒~築地、渋谷駅前~新橋、品川駅前~飯田橋、渋谷駅前~浜町中ノ橋を走行する都電(路面電車)が行き交いました。

新しい交通システム

虎ノ門を走った都電が1968年9月に廃止され約半世紀が経過します。再開発が急ピッチで進む虎ノ門エリアに、かつての都電を彷彿とさせる新しい交通システムが誕生しました。

路面電車と遜色のない輸送力と機能を有した、新しいバスシステム「東京BRT」です。

BRTとは?

Bus Rapid Transitの略です。連節バス、ICカードシステム、道路改良等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、かつ、柔軟性を兼ね備えたバスをベースとした都市交通システムを指します。  (東京都都市整備局)

2020年10月1日に虎ノ門と晴海を結ぶ路線がプレ開業しました。2022年には虎ノ門~東京テレポート駅、虎ノ門~豊洲駅~豊洲市場前、新橋~勝どきで、運行が開始される予定です。東京駅へ銀座への延伸も計画されています。

これから「東京BRT」の専用レーンが本格的に整備され、レインボーカラーの連節バスが、都心と臨海地域という2つの地域を繋ぐ、次代を担う新しい交通システムとして注目されています。

参考資料
 

東京都市整備局ホームページ

東京BRT公式サイト